- NISAで積立投資をしたらどれくらい利益が出たか知りたい
- 上位は企業サイトばかりなので個人ブログの情報を知りたい
- 積立投資をずっとしてきた人の情報を知りたい
NISAとは「小額投資非課税制度」の略で、2024年には成長投資枠年間360万円、積立投資枠120万円に拡充されました。
「NISA 積立 利益」などで検索すると、証券会社や銀行などでいろんな記事が上位に表示されていて、実際に個人がどれくらい利益を出しているのか実例を知ることができません。
そこで、個人ブログとなる当ブログが実際にNISAで積立投資してきた利益を公開します。
実例をベースに今後の投資の参考になれば幸いです。
個人ブログだからこそできる実例を紹介します!
NISAでつみたて投資してきた利益をブログで公開!
NISAで運用してきた例を知りたくても、企業サイトばかりでなかなか実例をしることができません。
今回はつみたてNISAが始まった2018年1月からフルに運用してきた実例をブログで紹介します。
つみたてNISAの実例
2018年1月のつみたてNISA開始から、新NISAが開始された2024年1月までの実例を紹介します。
約6年の運用で運用益は180万ほどとなりました。
一般講座で運用した場合20%(約36万円)が課税対象となりますが、NISAで運用することで非課税となるのがうれしいですね。
当時、何も考えずに適当に選んだ投資信託ですが、すべて利益が出る成果となっており、特に米株・世界株の運用益が大きい結果となりました。
あくまでも2018~2024の結果!
つみたて設定例
つみたNISAの設定は下記にしました。
結果を見ると外国株と米国株インデックスの成績が非常によかったですね。
それを踏まえて、新NISAつみたて投資枠は下記に変更しました。
新NISAにより年間40万から120万円まで積立投資枠は拡充されました。
これまでの結果を踏まえ、世界と米国に全振りすることにしました。
あくまでも僕の設定です!
時間を味方につけよう
つみたて投資のよいところは複利と運用について忘れることができることですね。
含み益に対しても複利がかかりますので、世界と米株インデックスについては6年で元金の倍以上の運用となりました。
また、毎月の積立設定をするだけであとは何もしていません。
当分売るつもりもないので、株価変動の不安もないのが嬉しいポイントです。
長期投資で時間を味方につけることが、NISAで利益を出すポイントかもしれません。
コロナショックで暴落した時も買い続けたんだ!
NISAの積立設定
NISAの積立設定について、企業ではなく一個人ブロガーとしてのおすすめについて紹介します。
企業サイトだけでなく、個人の意見も聞いてみてね。
ネット証券がおすすめ!
NISAを始めるのであれば、ネット証券で運用するのがおすすめです。
ネットだけで完結し設定も簡単ですし、手数料も割安ということです。
ネット証券の2大大手はSBI証券と楽天証券です。
僕が口座開設しているのは楽天証券とSBI証券ですが、楽天証券でNISAは運用しています。
どちらの証券口座も手数料が安く使いやすいのでおすすめです。
⇩おすすめの口座開設法!
個人的におすすめしない積立設定
個人的におすすめしないNISAの積立設定は下記の通りです。
手数料は口座により異なりますが、銀行・窓口口座・ロボアドなどは手数料が割高となっています。
長期運用をするのであれば、手数料は最小限にしておきたいところです。
また、長期運用とアクティブファンドはあまり相性がよくなさそうです。
手数料は割高ですし、よいとき悪いときの波があります。
資産運用は上がるだけではなく、下落する可能性もありますが、長期的に見て右肩上がりであると考えるのであれば、そのまま買い続けたほうがよさそうです。
投資は自己責任!ルールを決めて運用しましょう!
NISAでつみたて投資してきた利益をブログで公開!さいごに
「NISA 積立 利益」と検索しても企業サイトばかり。
実際に運用してきた個人の運用益が確認できなかったので、ブログでNISAの運用益を公開しました。
⇩運用結果!
実例のひとつとして、これからNISAを始める人の参考になれば幸いです。
銀行に預けておいても増えない時代です。
適正なリスクを取って、NISAを検討してみてはいかがでしょうか。
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