なぜ?【ボロ戸建て投資はやめとけ!】といわれる理由7選!

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投資

不動産投資のひとつにボロ戸建て投資があります。

古い家屋を安く購入し、リフォームやリノベーションをしたり、うまく現状貸しをしたりして利益を得る投資手法で、元手が少なくて済むことから一部人気のある不動産投資の手法です。

しかし、「ボロ戸建て投資」と検索すると「ボロ戸建て投資 やめとけ」とサジェストされます。

実際にボロ戸建て投資には多くのリスクがあるのも事実で、知識や経験のない大家さんが大きな損失を抱える可能性もあります。

そこで「ボロ戸建て投資はやめとけ」といわれる理由7選について解説します。

ボロ戸建て投資をする前にリスクを確認してください!

なぜ?【ボロ戸建て投資はやめとけ!】といわれる理由7選!

「ボロ戸建て投資はやめとけ」とGoogleでサジェストされるということは、それだけリスクが合って調べられているということに他なりません。

なぜ「ボロ戸建て投資はやめとけ」といわれるのでしょうか?

主な理由は下記の通りです。

ボロ戸建て投資はやめとけといわれる理由7選!
  • ①リフォーム・メンテナンス費用がかかる
  • ②借り手がつかない可能性がある
  • ③甘い売り文句通りにはいかない
  • ④火災保険が割高
  • ⑤融資を受けにくい
  • ⑥売却できない可能性がある
  • ⑦予期できないリスクがある

ボロ戸建てのリスクを確認しましょう!

①リフォーム・メンテナンス費用がかかる

ボロ戸建て投資にはリフォーム・メンテナンスがつきものです。

汚くて古いトイレやお風呂の家には、いくらお金が安くても住みたくないという人も多いでしょう。

業者を入れてどこまでリフォームするのか、費用対効果を検証した上で購入しないと、購入費よりもリフォーム代のほうがかかってしまうなんてこともあり得ます。

自分でリフォームする力がなかったり、リフォーム業者のコネクションがなかったりするとリスクがたかくなるんですね。

購入費が安いからといって飛びつくと、リフォーム・メンテナンス費の持ち出しで赤字になる可能性もあるので注意が必要です。

リフォーム費の見積は超厳し目に検討すべし!

ボロ戸建てや空き家を再生して運用するためにはDIY・リフォームの知識が必要です。ボロ戸建て購入のポイントや出口戦略までの知識を身に着けてから行うようにしましょう!

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②借り手がつかない可能性がある

リフォーム費をかけずに現状貸しすることも可能です。

しかし、ボロ戸建ても最低限リフォームしないと借り手がつかない可能性があります。

いくら家賃を下げても借り手がつかなければ、当然稼ぐことはできません。

そして、家賃が安ければお金に余裕のある優良な借り手もつきにくくなります。

固定資産税やメンテナンス費等だけはかかり続けますから、空き家のまま放置するわけにもいきませんよね。

空家リスクこそが不動産投資最大のリスクとなりますので、立地・リフォームなどを総合的に検証することが必要です。

空家ほど不動産投資のリスクはない!

③甘い売り文句通りにはいかない

ボロ戸建ては購入費が非常に安い分、想定利回りが非常に高い物件も多いのが特徴です。

「250万家賃4万円想定利回り20%!」と甘い売り文句の物件が調べればたくさん出てきます。

しかし、そんな甘い売り文句通りにはいかないダメダメ物件をつかまされるリスクも多いのです。

メンテナンス費用が大きかったり、借り手がつかなかったりすれば、20%どころか損失ばかりとな可能性もあります。

ダメダメ物件をどうにか売ろうとする悪徳不動産業者もたくさんありますので、甘い売り文句につられないように注意しましょう。

悪徳不動産は本当にあるから注意!

④火災保険が割高

ボロ戸建ては火災保険が割高となる可能性があります。

耐火性能が著しく低く、築古な木造物件だと加入できる火災保険を探すだけでも一苦労となるかもしれません。

加入できる火災保険を見つけても、想定していたよりも割高であれば思い通りの不動産経営はできません。

ボロ戸建ては購入前に火災保険についてもよく検討しておきましょう。

火災保険は盲点だった!ってならないように

⑤融資を受けにくい

ボロ戸建ては物件価値がないものがほとんどです。

投資価値がない物件であれば、銀行から融資を受けようとしても思い通りに融資を受けられない可能性があります。

銀行が貸してくれない・金利が高いなどで思っていた利益を出せないかもしれません。

土地の価値が低い立地条件でボロ戸建てだと、銀行にとってもリスクしかありませんからね。

そりゃ銀行もよい条件じゃ貸してくれまへん

⑥売却できない可能性がある

ボロ戸建て投資がうまくいかないから、多少安くしてでも売却しよう!と思っても売却できない可能性があるのがボロ戸建てです。

いくら安くしたところで、多額のリフォーム費用がかかるような物件は誰も買わないんですね。

誰も買ってくれないようなボロ戸建てこそリスクです。

固定資産税だけ払い続ける空家なんて、価値がないどころが永遠に続く負債でしかありません。

ボロ戸建て投資は出口戦略も見据られない人はやめておきましょう。

売れないボロ戸建ては地獄

空家・ボロ戸建て売却を専門にした株式会社WISHの「空き家買取くん」では「どんな物件でも買い取ります」とのこと。問い合わせ・相談、査定買取金額の見積無料ですので困ったときには問い合わせてみましょう!

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⑦予期できないリスクがある

ボロ戸建てはどんなトラブルが起こるかわかりません。

下記のような最悪のケースも想定しておきましょう。

ボロ戸建ての予期できないリスク
  • 雨漏りなどの破損リスク
  • 害獣・害虫などのリスク
  • 家賃滞納・夜逃げリスク
  • 地震・台風などの天災リスク

これらのリスクは築浅の物件よりも非常に高くなっています。

今大丈夫でもいつ予期できないリスクの発生により、対応に必要な支出が発生するかわかりません。

予期できないリスクが高いのもボロ戸建てをやめておいたほうがいい理由といえるでしょう。

やっぱりボロ戸建て投資はやめとけ!

ボロ戸建て投資に向いている人

「ボロ戸建て投資はやめとけ!」といわれるだけの理由がありましたね。

ボロ戸建て投資は不動産投資の中でもリスクの高い投資であることは間違いありません。

しかし、ボロ戸建て投資でうまく稼いでいる人もいます。

ボロ戸建て投資に向いている人もいるんですね。

どんな人がボロ戸建て投資に向いているのかを考えてみましょう!

リフォーム・DIYの知識がある

ボロ戸建てにはリフォームやDIYなどが必須です。

必要な知識やツテ
  • 安くリフォームできる業者のツテがある
  • DIYでほとんどのことは自分でできる
  • リフォームなどの知識と経験がある

これらのスキルやツテがあるのであれば、ボロ戸建て投資は利益を出しやすい不動産投資といえるでしょう。

購入したときはボロ戸建てでも、きれいにリフォームされた物件であれば、借り手も付きやすいですし売却もしやすくなります。

何かトラブルがあってもすぐに解決できるのでおすすめです。

DIYに自信があるならGO!

出口戦略まで描ける

ボロ戸建ての購入・リフォーム・売却までの出口戦略をきちんと描いて収支計算できる人は、ボロ戸建て投資に向いているといえるでしょう。

立地条件や環境などの目利きができて、売却ができると確信が持てるのであれば、うまく借り手がつかなくても損失は小さくなります。

それには多くの物件を見て、相場がわかっている必要があります。

不動産投資初心者にはなかなか難しいですが、詳しい人が近くにいるならボロ戸建て投資もアリかもしれません。

貸すだけが不動産投資じゃない!

交渉力がある

ただでさえ安いボロ戸建てをさらに安くして購入できるなら、ボロ戸建て投資もアリといえるでしょう。

値引き交渉で元々の売値の半額で買えるなど、かなりお買い得な購入ができるのであれば、元手というリスクを潰すことができます。

また、リフォーム業者や管理会社との交渉も大事です。

リフォーム費を安く抑えたり、都合のよい条件をつけたりすることも交渉力のひとつです。

ボロ戸建て投資をするのであれば、交渉力は大事なスキルのひとつといえるでしょう。

交渉力に自信がないならボロ戸建て投資はやめとけ!

なぜ?【ボロ戸建て投資はやめとけ!】といわれる理由7選!

ボロ戸建て投資は不動産投資の方法のひとつです。

しかし、詳しく調べようとすると「ボロ戸建て投資 やめとけ」とサジェストされることがあります。

ボロ戸建て投資はやめとけといわれる理由7選!
  • ①リフォーム・メンテナンス費用がかかる
  • ②借り手がつかない可能性がある
  • ③甘い売り文句通りにはいかない
  • ④火災保険が割高
  • ⑤融資を受けにくい
  • ⑥売却できない可能性がある
  • ⑦予期できないリスクがある

上記のようにボロ戸建て投資には「やめとけ!」といわれるようなリスクがあるのは間違いありません。

安いからと甘く考えて始めると大きな失敗をする可能性がありますので注意しましょう。

しかし、ボロ戸建て投資はリスクがある分、リフォーム・DIYの知識や交渉力を磨けば、かなりチャンスもあります。

ボロ戸建て投資を始めるなら、きちんと準備をして始めるようにしてくださいね!

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