「たかが金だ。」という考え方【インベスターZの名言】

株の大暴落や投資の失敗は、金融投資をしている人であれば誰にでもあり得ることです。

新NISAを始めた方でも暴落を経験してどうしよう？と不安になっている方もいるでしょう。

そんな方に送りたい言葉があります。それは「たかが金」であるという考え方です。

投資マンガ【インベスターZ】の名言なのですが、真理をついている言葉でもあると思いますので紹介します。

「たかが金だ。」という考え方【インベスターZ】

お金のトラブルが離婚や犯罪の大きな要因となっています。

投資の失敗や株の暴落などで資産を大きく減らして、絶望して精神を病んでしまったり、最悪のことを考えてしまったりする人もいます。

それだけお金が大事であることは間違いありませんが、投資マンガ”インベスターZ”では「たかが金だ。」という名言を残しています。

「たかが金」という考えを持てると、少し心に余裕が持てますので紹介します。

インベスターZの名言「たかが金だ」

「たかが金だ。」という名言は、投資部キャプテンの先輩から引継ぎする後輩キャプテンに送られた言葉です。

優秀な先輩が築き上げてきた大きな資産を、投資の失敗により溶かしてしまい、資産を目減りさせてしまった責任から、後輩キャプテンは逃亡するのですが、そこで「たかが金だ。」という言葉が送られます。

投資でお金を失ったって別に死ぬわけじゃありません。

投資部のお金はあくまでも投資部のお金ですし、すべての責任を自分が負うわけでもありません。

まだ次のチャンスがあるのであれば、また次のチャンスにかければよいわけです。

お金の悩みで人生すべてに絶望することはないということを教えてくれいます。

インベスターZとは

インベスターZはお金に関する名言だけでなく、株式投資・FX・不動産投資などお金に関する勉強ができるマンガで超おすすめです！

ドラゴン桜の作者「三田紀房」先生の作品なので、ドラゴン桜がおもしろかった人は間違いなくおもしろい作品です。

僕自身が株式投資を始めるきっかけになったのが「インベスターZ」でした。

日本人はお金リテラシーが低いといわれていますが、みんなに読んでもらいたいですね。

たかが金、されど金

「たかが金」という考え方はひとつの真理ではありますが、「されど金」もまた真理です。

お金がなければ生活もできませんし、自分がやりたいことを叶えることもできません。

キングコング西野さんの著書「夢と金」では、「お金が尽きれば夢も尽きる」とはっきりといっています。

お金は何かをするための手段でもありますから、お金とは正しく向き合うことが大切ですね。

つまりは投資をするときには全財産をぶち込んだり、借金をして行ったりしてはいけないということです。

あくまでも余剰資金で投資は行うことでリスクに備えておけば、仮に株の暴落が起こっても「たかが金」と割り切ることができます。

投資本を読もう！

お金リテラシーを身につけるには投資本を読むのがおすすめです。

たくさんの投資本を読んできました。

本当に投資本を読んでいなければ、今でも「たかがお金」と思えずにもっと苦労していたと思います。

実際にコロナショックや2024の暴落を食らってますが、まったく気にせず積立投資継続中です。

インベスターZをはじめとした投資本はお金の勉強のスタートに最適ですので、投資初心者さんは投資本を読むことをおすすめします。

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動画で学ぶお金の勉強

公式ページ>>バフェッサ

「どうしても書籍で投資のことを学ぶのは難しい」

「投資のことを勉強したいけど時間がない」

そのような方には動画で投資の基礎を学べる「バフェッサ」がおすすめです。

2時間と長めの動画となっていますが、その分基礎から投資のノウハウを学ぶことができます。

新NISAについて興味を持ったものの、何をどうすればよい方にも最適な内容となっています。

また、投資の基礎はなんとなくわかったけれど、実践的な投資のコツを学びたい方にも投資ノウハウが学べておすすめです。

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投資本を読むのが面倒だったり、動画のほうが気楽に学べるというかたは是非試してみてください！

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「たかが金だ。」という考え方【インベスターZの名言】さいごに

「たかが金」と思えるような運用法をしていれば、株の暴落が来ても投資に失敗しても、メンタルに大きなダメージを受けなくて済みます。

お金はもちろん大事ですが、あくまでも何かをするための手段であり、コントロールできる資産の中で運用していれば、次のチャンスも必ず来るはずです。

投資マンガのインベスターZはお金の勉強に超おすすめですので、気になった方は是非読んでみてください！