【契約前の心境】マンション建築契約前の不安と注意点とは?

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大家

サラリーマン大家となるべく複数の建築会社から見積を取り、「ここだ!」と決めて内容をある程度詰めたところで契約前まできました。

もうすぐ契約というところまできているのですが、この契約前の不安や心境というのは今しか持てないなと感じます。

そこで、マンション建築契約前の不安と注意点についてまとめてみます。

実は明日マンション建築の契約予定で、「今の気持ちは今しか書けないだろう」と思いつらつらと綴ってみます。

僕と同じように大きな契約前に不安を感じる方の参考に少しでもなれば幸いです。

契約前の心境(不安)

マンション建築の決心は人生で考えても大きな決断のひとつです。

新築戸建やマンション購入の契約も同じように大きな契約ですね。

そんな大きな契約の前の心境は今しか残せませんし、同じような不安を抱えている方もいるでしょう。

そこで契約前の不安を一度吐き出してみようと思います。

これで合っているのかという不安

複数社比較をして1社に絞り込みました。

自分の中では「ここで決めよう!」と思っても、「本当にこれで合っているだろうか?」という不安は拭えません。

「もっと調べてもっと比較して決めたほうがよかったのではないか」と不安な気持ちになります。

サラリーマン大家としてマンション建築や購入をしようと思ったら、この不安とは戦わないといけませんね。

やりきったと思えることはきっとないので、自分が決めたことを正解にするしかないと考えたいところです。

後戻りできない不安

マンション建築の契約をしてしまったら簡単には後戻りできません。

すでに着手金としてお金も動きますし、キャンセルすればその着手金は返ってきません。

既存建物の解体工事が始まれば、今建っている家はなくなります。

もう一度同じ建物を建てようと思っても建てられません。

昔住んでいた家がなくなると思うと、ちょっとセンチメンタルな気持ちにもなります。

契約したらもう後戻りはできません。

大きな買い物をする不安

一戸建てを購入したときもそうでしたが、マンション建築を契約するのも大きな買い物です。

1億円を超えるようなお金が動きます。

そんな大きな買い物をする前はやっぱり不安になりますね。

  • ローンを抱えて不良物件が建ったらどうしよう
  • 地震や火事が起きたらどうしよう
  • 業者が倒産したらどうしよう。

大きな買い物にはお金の不安が付きまといます。

契約前にお金の不安を持たないでいるのは難しいですね。

契約前の不安を取り除く方法

契約前はいろいろ考えてくると不安な気持ちが押し寄せてきます。

楽しみな気持ちよりも不安が勝ちますね。

ただいつまでも不安な気持ちでいても仕方ありません。

契約前の不安を取り除く方法を考えて実践してみようと思います。

動き出せばやるしかない

契約前は不安ですが、動き出したらきっと目まぐるしく決めることがあり、不安どころではなくなるでしょう。

結婚式のときもマイホームを買うときもそうでした。

契約するまでは不安もありますが、動き始めたら驚くほど不安もなくなります。

後戻りできないし、契約締結によりやると決心したからでしょうね。

動き出したらやるしかないし、やることもたくさんあります。

大概のことはどうにかなる

大概のことはどうにかなります。

今後判断ミスもあるだろうし、うまくいかないこともあるでしょう。

それでも、ミスをしたなら修正すればいいし、時間が解決することもあります。

今人生を振り返ってみて、取り返しのつかない失敗といえるようなことなんか少ないはずです。

今どうにかなっているんですから。

だから、何かあっても大概のことはどうにかなると楽観的に考えてもいいと思います。

竣工後にはよい未来が待っている

マンション建築は大きな買い物なので不安もありますが、竣工した先にはよい未来が待っています。

軌道に乗れば大きな収益も見込めます。

一時的な支出・立ち上げまでの手間・大きな負債

これらを考えるとなかなか不安な部分もありますが、もう少し先を見るとよいかもしれません。

竣工してしまえば、ある程度放っておいても収益が生まれ続けます。

契約前の不安は理想の未来を想像して払拭したいものです。

契約前の注意点

不動産を含め大きな買い物となる契約前はいくつか注意点があります。

契約前の注意点について解説していきます。

契約内容をよく確認する

契約は「申込み」と「承諾」という当事者間の意思表示が合致することによって成立します。

当たり前の話ですが、契約内容についてはよく確認するようにしましょう。

契約書に署名して進めてしまえば、契約書をすべて理解したものとされます。

もし不利な内容が書かれているならば、契約前に指摘して交渉しておかねばなりません。

契約約款には難しいことが書いてありますが、しっかりと読み込んでから契約書に署名をしましょう。

わからないことはわかるまで聞く

契約書の内容が難しいのは業者の戦略でもあります。

あえて難しくすることで業者に有利な条件をのませようとしているかもしれません。

わからないことはわかるまで聞くようにしましょう。

期日を急かされるかもしれませんが、それよりも不利な条件とならないことのほうが大切です。

契約前の不安な気持ちをうまく利用して、しつこいぐらいにでも確認しながら進めるほうが業者も迂闊にズルい手段は使えなくはずです。

業者と信頼関係を作る

契約前は不安ですが、契約が済んでからが実はスタートラインです。

業者とここから長い付き合いになりますので、すべて契約満了するまでは良きパートナーとして信頼関係を作っていきましょう。

契約のタイミングで値引き値引きとお金に渋すぎると、相手もいい顔をしませんし今後の信頼関係にも響きます。

契約と同時に相手への信頼関係の気持ちを表明して、「この人のためによい仕事をしよう!」と思ってもらったほうがうまくいきます。

契約してからがスタートラインとして、気持ちよく契約を締結させましょう。

契約前の不安と注意点さいごに

大きな買い物であればあるほと契約前は不安になりますね。

物件購入やマンション計画など不動産に関わるようなお金が動く場合はなおさらです。

契約を決めたならあとは契約内容をよく確認して、よい信頼関係を作っていくことに重点をおきましょう。

竣工後が素晴らしい未来となりますように!

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