実家の解体は寂しい?取り壊し前にやっておきたいこと7つ!

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建替え

実家の解体を決めたとき・実家の解体が始まったとき、すごく寂しい気持ちになりますね。

この寂しい気持ちに共感できる方も少なくないはずです。

僕も実家の解体前で寂しい気持ちを感じています。

なぜこれほどまでに実家の解体は寂しい気持ちになるのでしょうか?

実家の解体を決めて寂しい気持ちになる理由について考えてみました。

また、実家の取り壊し前にやっておきたいことも整理しておきましょう。

実家の解体はなぜ寂しいのか

実家の解体はなぜこれほど寂しい気持ちになるのでしょうか?

寂しい気持ちになる理由を考えてみましょう。

寂しい気持ちの理由がわかれば

踏ん切りをつけるきっかけが見つかるかもしれませんよ。

二度と元通りにできない

実家の解体で寂しい気持ちになる最大の理由は、解体したら二度と元通りにできないことでしょう。

取り壊し始めたら、「やっぱりちょっと待って!」といってももう直せません。

同じ状態には復元できないことが寂しさの一因となっています。

物を売却したのであれば同じ物を買い直したりできますが、建物は同じにはならないんですね。

実家の建物を二度と自分の目で見ることができないのは寂しいです。

思い出が詰まっている

実家にはたくさんの思い出が詰まっているはずです。

自分が生まれ育った家ですからね。

家族の笑顔や喧嘩した夜、何でもないような日常も振り返ると大切な思い出です。

実家に行けば、そんな思い出や懐かしい気持ちがよみがえります。

そんな思い出の場所がなくなるわけですから、寂しい気持ちも当たり前なんです。

親の気持ちを考えると寂しい

実家の取り壊しを父や母は望んでいただろうか?

自分は家を出てしまったけれど、実家の両親は解体を前にどんな気持ちだろうか?

親の気持ちを考えると胸が苦しくなりますね。

実家の解体をする理由は様々です。

老朽化・空家になってしまった・建替えをする・売却するetc..

どんな理由にせよ実家を解体する親の気持ちを考えると、自分よりも寂しいんだろうなぁと思ってしまいますね。

実家の取り壊し前にやっておきたいこと7つ

実家の解体が決まったら取り壊し前にやっておきたいことにはどんなことがあるでしょうか?

実家の取り壊し前にやっておきたいこと7つ
  • ①解体後どうするか決めておく
  • ②大切なものは取っておく
  • ③写真をたくさん撮っておく
  • ④売却できるものは売却する
  • ⑤自分で処分できるものは処分する
  • ⑥掃除をする
  • ⑦近所の人に挨拶する

実際に解体を前にしてやっておきたいことを整理しました!

一緒に確認してみましょう。

①解体後どうするか決めておく

ただただ解体して、そのままにしておいても固定資産税もかかります。

空き地にしておくと雑草も生えてきますし、防犯上もよくありません。

ですから、解体後の土地をどう活用するかはよく考えてから解体したいですね。

建替えや賃貸経営など予定が決まっていれば問題ありません。

せめて駐車場にするなど土地活用について考えてから解体するようにしましょう。

②大切な物は取っておく

実家の解体前に大切なものと処分するもの余裕を持って仕分けしておきたいですね。

大切な思い出の物を残しておければ、寂しい気持ちも少しはまぎれます。

アルバムや遺品などお金に変えられない大切な物を整理する時間を作りましょう。

懐かしい物が見つかってほっこりする時間も生まれるはずですよ。

③写真をたくさん撮っておく

解体前に写真はたくさん撮っておきましょう。

取り壊しをしてしまったら写真も撮れませんからね。

周りの風景や外観、建物内部の様子も写真なら気軽に見返すことができます。

寂しい気持ちも写真として残しておければ割り切ることができるようになってきます。

④売却できるものは売却する

解体の際には物は処分するか、取っておくか仕分けすることになります。

すべての物を取っておきたいところですが、価値はあるけれど使わない物については売却も検討しましょう。

使わない物を取っておいたところで、宝の持ち腐れとなり物の価値がなくなってしまいます。

「もったいない」と思ってしまいがちですが、売却することで新しい所有者に使ってもらえるので物の価値も生まれます。

オーディオ製品がたくさんあったのですが

思い切って売却をしました。

⑤自分で処分できるものは処分する

解体の際に残置することができるものとできない物を確認しましょう。

残地することで産廃処分となり、追加費用を請求されることもあります。

木材(タンスなど)であれば追加費用なしで工事を進めてくれることが多いですが、古い家電製品やマットレスなどは処分費がかかります。

売却できないようなものも自分自身で粗大ごみとして処分すれば安価で処分できますので、自分で処分できるものは処分しましょう。

現実的なことをしていると、寂しさも紛れてきますね。

⑥掃除をする

解体する家だからと散らかったまま業者に引き渡すことも間違いではありません。

手間をかけないことも一つの選択肢です。

しかし、あえて最後は掃除をして、綺麗にして引き渡すことがおすすめです。

お世話になった建物を掃除して感謝することで、踏ん切りもつけやすくなります。

立つ鳥跡を濁さず」のことわざの通り、寂しい気持ちを吹き飛ばすことができるかもしれません。

⑦近所の人に挨拶する

解体工事が始まる前には近所の人に挨拶しておきましょう。

これまでお世話になった方への感謝やこれから工事で迷惑をかける方には挨拶しておきたいですね。

近所付き合いが希薄な時代となりましたが、実家の解体のときくらいは顔を合わせて挨拶しておくとよいでしょう。

何かあったときには近所の関係で助けられることもあるはずです。

少し昔話ができるといいですね。

実家の解体は寂しい?さいごに

実家の解体がまじかに迫ってくると寂しいものです。

いろいろな思い出があった場所ですし、二度と戻せないのでそれは当然の感情です。

それでも、未来を考えて実家の解体をするのであれば、きっとプラスになります。

実家の解体前にはできる限りきれいにして、寂しさを吹き飛ばしてしまいましょう!

 

 

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