不動産投資の種銭どうやって作る?種銭1,000万円作った方法を紹介!

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大家

不動産投資は不労所得の代表格で目指したい投資法のひとつですよね。

しかし不動産投資にはローン以外に種銭(元手となる自己資金)が必要となります。

この種銭が普通のサラリーマンが不動産投資を始める高いハードルとなっています。

そこで、普通のサラリーマンである僕が不動産投資を始める1,000万円を作った方法を紹介します。

中小企業中間管理職、2児パパの普通のサラリーマンです。

不動産投資には種銭が必要

不動産投資は中リスク中リターンの投資法として人気があります。

ただ誰にでも始められるわけではなく、元手となる種銭が必要となります。

なぜ種銭が必要なのか、どれくらい種銭が必要なのかを確認してみましょう。

種銭がないと融資してもらえない

不動産投資は自己資金だけで行うのは困難です。

銀行からの融資を受けて、レバレッジをかけて行う投資法です。

しかし、銀行も融資するに当たって返済能力や自己資金について審査をして、融資額や利率を検討することになります。

返済能力の基準に自己資金がどれだけあるかは大きな指標となります。

自己資金のない人には怖くて貸せないですよね。

融資の前段階で種銭が必要

不動産を購入したり、投資不動産を建築したりするときには頭金が必要となります。

頭金の段階ではまだ融資が確定していない場合もあるんですよね。

そもそも不動産投資をフルローンで行うのは非常にリスクが高いです。

ある程度余剰資金から捻出できる頭金や税金などの諸費用を用意した上で、始めなければ何かあったときにはローンの返済ができなくなる可能性があります。

一定の種銭を用意した上で不動産投資は始めましょう。

不動産投資に必要な種銭の目安

不動産投資に必要な種銭はどの程度用意したほうがよいでしょうか?

一般的に不動産投資を始めるのに必要な種銭の目安は下記の通りです。

必要な種銭の目安
  • 頭金・・物件購入額の10%
  • 諸費用・・物件購入額の7%
  • 年収・・750万以上

購入額の17%程度は自己資金が必要なんですね。

3,000万円であれば510万円、5,000万円であれば850万円程度の種銭が必要となります。

種銭が必要なことが不動産投資のハードルを上げていますね。

不動産投資の種銭の作り方(支出を減らす)

不動産投資を始めるには種銭はどうやって作ればよいでしょう?

不動産投資の元手となる種銭を作るには支出を減らすか、収入を増やすかどちらかしかありません。

僕は10年で1,000万円の種銭を作りました!

まずは支出を減らす方法から確認してみましょう。

固定費の見直し

支出を減らす第一歩は固定費の見直しからですね。

代表的な固定費
  • 保険
  • スマホなどの通信費
  • 電気・ガスなどの光熱費
  • そのほかサブスク

固定費の見直しは真っ先に行いましょう。

特に保険と貯蓄は切り分けないと大きな損をしている可能性があります。

正しいお金の節約はリベ大の両学長のYouTubeや書籍がおすすめ!

保険や通信費の削減について詳しく書いてあります。

先取り貯蓄

昔からいわれていることですが、先取り貯蓄はおすすめの貯蓄法です。

給料から目標となる貯蓄額を先に抜いてしまうことで、予算内で家計を回すことになります。

先取り貯蓄した金額は間違いなく貯まっていきますし、予算が決まっていればムダなお金を減らす意識も大きくなります。

予算からさらに余ったお金は貯蓄にまわすようにすれば、貯蓄額を増やすことができます。

僕は投資資金を先取りしています!

消費と浪費の仕分け

決まった予算内での使い方も大切です。

使っているお金を消費・浪費・投資の3つに仕分けましょう。

お金の3つの使い方
  • 消費・・生活に必要なお金
  • 浪費・・必要ではないが今を豊かにするお金
  • 投資・・資産を買う・未来を豊かにするお金

投資にどれだけ割けるかが大事!

浪費の金額が大きいほど支出は大きくなります。

お菓子やデザートを買いすぎていたりするかもしれません。

贅沢品もまた浪費のひとつです。

生活を豊かにすることも楽しむことも大切ですが、浪費ばかりとなっていないか見直してみることが大切です。

不動産投資の種銭の作り方(収入を増やす)

種銭を作るには支出を減らすことと同時に収入を増やすことが大切です。

サラリーマンだと頭打ちになってしまう給料の中でどうやって収入を増やせばよいのか考えてみましょう。

資格手当

サラリーマンが1番最初に収入アップとして取り組みたいのは資格手当ですね。

資格手当は資格を保有するだけで、在籍期間中は給料と合わせて支給されます。

月3万円の資格手当の場合、年間で36万円ですが30年で考えると1,080万円にもなります。

1千万もらえると思ったら資格の勉強しようと思えますよね。

勉強時間が300時間必要だとしても、時給換算してみると時給36,000円と時間効率最強です。

僕は月3万円の資格取得を最優先で取りました。

副業する

サラリーマンの給料には限界がある以上、収入を増やすには副業が不可欠ですね。

不動産投資の種銭を作るにはサラリーマンの給料だけでは時間がかかります。

副業でも月3~5万円程度は収益を作りたいところですね。

僕はWEBライターを経てブログに移行しました。

ブログで稼ぐのは正直難しいですが、初期投資が少なく資産化できる点はサラリーマンの副業として優秀です。

資産運用

収入を増やすためには資産運用も大切です。

株式投資や仮想通貨はリスクも大きいのですが、積立ていく投資であれば比較的リスクを小さく運用できます。

NISA・つみたてNISA・iDeCoなどの非課税制度はうまく利用したいところですね。

僕はつみたてNISAを満額利用してます。

つみたてNISAは間違いなく元金前後は貯めることができて、3年3ヶ月で運用益62万ですから収益性も高いですね。

不動産投資の頭金には使わない予定ですが、資産として融資を引き出す材料になります。

不動産投資の種銭どうやって作る?まとめ

不動産投資を始めるには、頭金+諸費用で17%程度の種銭が必要となります。

なかなかハードルは高いですが、達成できない数字ではありません。

支出を減らすこと・収入を増やすことの両輪で種銭を作ることが大切です。

目標を持ってコツコツ継続していきましょう!

 

 

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