住宅展示場にいったらハウスメーカーの営業マンからしつこい営業を受けるようになりました。営業電話が頻繁になったり、DMが届いたりして困っているのですがどうしたらよいでしょうか?
ハウスメーカーの営業マンがしつこいという話はいつの時代もついてまわりますね。
僕も住宅展示場で連絡先を書いたらしつこく営業されたことがあります。
不動産仲介の営業マンもしつこいですね。
なぜハウスメーカーの営業マンはしつこいことがあるのでしょうか?
住宅関係の営業マンがしつこい理由と対策について考えてみましょう!
ハウスメーカーの営業マンはなぜしつこいのか?
ハウスメーカーの営業マンは全員がしつこいわけではありませんが、しつこいことが多いのが実態ですね。
なぜこれほどまでにしつこいのかを考えてみましょう。
しつこくすることで成約することも多い
しつこく営業した結果、成約することも多いからしつこく営業するというのは事実あります。
不動産などの高い買い物は強い後押しがないとなかなか決められないんですね。
良い物件が入りましたの内覧にいきませんか?
ほかの人に申込みされてしまうかもしれませんので、
申し込みだけ押さえてみましょう
営業マンが強引にしつこく来るので押され負けて、決めてしまうこともあるんですね。
しつこく営業した結果で成約することも多いことが、しつこい営業となる一因となっています。
しつこくいかないと上司に怒られる
営業の状況については、営業マンも上司に進捗報告をすることになります。
ここで、上司からもしつこく営業するように指示をされています。
ほかの競合の営業マンとの差別化を図るのには、どれだけコミュニケーションを取るかも重要なんですよね。
お客さんから多少しつこいと思われても、たくさんコミュニケーションを取った方に感情も動かされやすくなります。
「見込み客にはしつこいくらいに営業しろ!」と怒号が飛ばされているかもしれませんね。
上司からもしつこく営業しないと営業マンも怒られてしまうのです。
会社の業績や個人数字が足りない
ハウスメーカーの営業マンには毎月予算が設定されています。
所属している支店などにも予算設定がされており、どれだけ数字をあげたが直に成績に関係してきます。
そのため、個人数字を上げるためにしつこい営業をかけてくるのです。
営業マンは数字がすべてといっても過言ではありません。
それだけ一生懸命と考えることもできます。
どうやって売るかという手段のひとつに、しつこく営業することは効果的だと考えられているのです。
ハウスメーカーのしつこい営業マン対策5つ
ハウスメーカーの営業マンからしつこく営業されて、困ってしまった場合どのように対策したらよいでしょうか?
しつこくされないようにする予防策や、しつこい営業マンに対する対策を5つ紹介します。
①自分のタイミングで連絡することを伝える
自宅に訪問されたり、頻繁に電話がかけてこられたりすると困ってしまいますよね。
そこで予防策として、連絡は必要があればこちらから連絡することを伝えておきましょう。
しつこい営業が逆効果であることを遠回しに伝えることができます。
相手も傷つきませんし、しつこい営業にうんざりすことも減ります。
「必要があればこちらから連絡します」と伝えても
しつこいハウスメーカーの営業マンは営業してくるんです。
②メールだけにしてもらう
電話や直接の来訪などの営業ではなく、やりとりはすべてメールでお願いするのも手段のひとつです。
メールであれば自分のタイミングで返信することもできますし、時間もあまりとられません。
「やりとりはメールで」と伝えることで、面会の申し入れをしてきた会社もピタッとしつこい営業が止まりました。
メールだけでお願いしたら楽でした!
しつこい営業対策には最初からメールでのやりとり希望をしておくと効果的ですよ。
③個人情報を提供しない
まだ具体的な検討に入っていない状態で住宅展示場に行ってみることもあるでしょう。
内覧した建物に行くとアンケートとして、名前や連絡先を求められることも多いはずです。
しかし、ここで軽い気持ちで個人情報を提供してしまうと、電話やDMなどでしつこい営業を受けることになることがあります。
しつこい営業を受けたくない場合には、個人情報の提供段階で止めておけば営業を受けることはありません。
④しつこさがマイナスになることを直接伝える
しつこい営業を受けて困り始めたら、しつこさがマイナスになることを伝えるとよいでしょう。
ハウスメーカーの営業マンもしつこく営業することが効果的と考えて行動しています。
しかし、しつこいことがマイナスに働くと思えば、連絡頻度も下げてくるはずです。
仕事が欲しくて営業しているわけですからね。
マイナスになるとわかってそれでもしつこいのならば完全に断ればいいだけです。
それでもしつこい営業マンとは付き合わなない方がいいです!
⑤断るときは毅然とした態度で
しつこい営業マンにうんざりしたり、考えを変えたりして断りたいときには毅然とした態度で連絡しましょう。
きっぱりと断ることで営業はピタリと止むはずです。
見込みのないお客さんに時間をかけるのは営業マンにも不利益しかありません。
実際には営業マンも断られることに慣れています。
「まだいける!」と思うからしつこく営業しているだけです。
完全に見込みナシと思わせるように、断る時にはきっぱりと断りましょう!
ハウスメーカーのしつこい営業マン対策5つ!まとめ
改めてハウスメーカーのしつこい営業マンの対策を確認しましょう。
これでもしつこくされて困ってしまう場合は上司や本部宛てにクレームを入れましょう。
なるべく予防線を張って、よい関係を築けるとよいですね。
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