40代からの投資は遅いのか?40代からでも間に合う投資とは?

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投資

40代からの投資って遅いのかな?

40代となって投資を始めようかなと考えている方も多いでしょう。

しかし、40代から知識もなく、投資をすることは不安ですよね。

そこで40代からでは投資は遅いのか?

間に合う投資法はどんなものがあるのかを解説します。

僕は35歳から投資を始めました!

でも、間に合ってるから大丈夫!

40代からの投資は遅いのか?

40代からの投資は遅いのでしょうか?

結論を先にいうと40代からの投資は遅いです。

ただし、40代からでも思い立った今から始めることをおすすめします。

40代からの投資が少し遅い理由と、今からでも始めるべき理由を解説します。

40代からの投資はなぜ遅いのか

40代になってまだ投資を何もやっていないとなると遅いです。

投資に関する用語
資産運用・株式投資・投資信託・つみたてNISA・新NISA・iDeCo・不動産投資・インデックス投信・S&P500・ビットコイン・仮想通貨・NFTなど

これらの言葉に対して「怪しい」「よくわからない」という状況であれば致命的です。

知らなくても『なんだろう?』と調べられるか、「よくわからないから」「自分には関係ない」と調べようともしないかは異なります。

「知った上でやらない」ことと「知らない」ことはまったく違います。

まずは選択肢を増やして、正しいお金の知識を身につけなければ、苦しい生活となる未来が待っているかもしれません。

何もやってないのはヤバいとまずは知るべし!

時間を味方につけたほうが強いのは事実

投資は期間が長いほど有利になります。

例えば毎月定額を購入し続ける『つみたて投資』では「複利」といって、期間が長いほど雪だるま式に資産が増えていきます。

利回り3%の投資信託を毎月3万円購入する場合で、元金の1.03%になった資産に対して、さらに1.03%の利益が計上されていきます。

3万円×12ヶ月=36万円 36万円×20年=720万円
複利3%での運用の場合989.9万円(含み益264.9万円)

投資は始めるのが早ければ早いほど有利です。

時間を味方につけて若いときから投資をしていた方が強いのは間違いありません。

投資期間が長いほど有利!

人生で今日が一番若い日

人生で一番若い日はいつだって今日です。

過去に戻ることもできなければ、先延ばしにした分はさらに遅れていくことになります。

早く投資を始めたほうが有利であるわけですから、投資を始めるには今から始めることが得策です。

40代でもう遅いと嘆いていても何も変わりません。

今からでも始めれば、しっかりとした資産を作ることができます。

始めようと思ったその時が始め時ですよ。

今すぐ行動すべし!

40代からでも間に合う投資法とは?

40代からでも間に合う投資法にはどのようなものがあるでしょうか?

遅かったと後悔しても仕方ありません。

40代からでも始められる投資について解説します。

新NISAでインデックス投資

新NISAは年間120万円までのつみたて投資枠と、240万円までの成長投資枠まで運用できる非課税制度です。

通常資産運用の利益には20%の税金がかかりますが、NISA口座を使って運用した利益には税金がかからない仕組みです。

また、つみたて投資枠では国が推奨する安定的な銘柄からしか購入できませんので、低リスクにて運用ができるようになっています。

国が推奨する銘柄はどれを選んでも損失リスクは小さくなっていますが、おすすめは米国インデックスファンド全世界インデックスファンドです。

インデックスファンドとは、国の優良銘柄に連動した投資信託で手数料が安く、国の成長性に連動しています。

米国や全世界はまだまだ人口も増えており、経済成長率も期待できます。

40代からでも20年継続して運用すれば、老後の資産をある程度作れるはずです。

新NISAは可能な限り使うべし!

貯蓄があるなら不動産投資

40代まで投資していなくても、銀行預金をしていたなら一定の資産を作れている人もいるでしょう。

新NISAでの運用がおすすめですが、さらなる資産性を目指すなら不動産投資を検討してもよいでしょう。

新NISAの運用は長期的な資産形成を目指すものですが、不動産投資は今現在も豊かになり、かつ継続的な資産形成を作ることができます。

何もしなくてもお金を生むものを資産といい、減らすものを負債としたときに、アパートやマンションは大きな資産のひとつといえます。

⇩資産と負債の違いについて詳しくは

不動産投資を行うためにも頭金や諸費用のために、一定額の貯蓄が必要となりますので40代くらいでないとチャレンジすらできない人も多いのが実情です。

投資をしてこなかったからこそ、不動産投資のチャンスがあると考えるのもよいかもしれません。

1000万円以上の貯蓄があるなら不動産投資も検討してみよう!

貯蓄がないなら副業

40代で貯蓄がなく投資もしていないとなるとかなり遅れているといえます。

投資をするには余剰資金が必要です。

生活資金を確保した上でしか投資することはできません。

ですから、生活資金の見直しと共に副業をすることをおすすめします。

月3万円収入を増やすことができれば、その3万円を投資にまわすことが可能になるからです。

お金について「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」の5つの力をまずは学びましょう!

⇩お金の基礎を学ぶなら書籍「お金の大学」がおすすめです!

【遅い】40代からでも投資しない人の末路

40代になって投資をしていない状態は「遅い」状態であると理解できたはずです。

しかし、それでも投資は「危ない」「怪しい」「よくわからない」といって、何もしない人もいるのです。

では、40代からでも投資しない人はどうなっていくのでしょうか?

世にも怖ろしい40代でも投資をしない人の末路は・・

知識と資産に圧倒的差

「知った上で投資しない」ことと「知らない」ことはまったく違うと前述しました。

40代にして投資について何も知識がないということは、投資している人と選択肢の差が圧倒的に広がっていることを指します。

知識の差は資産の差として顕著に表れるはずです。

貧しい状態であることを良しとする人はいませんよね。

貧しい人ほど妬んだり怒ったりして、「お金は大切ではない」といいます。

40代からでも投資をしなければ、その差はさらに広がっていってしまいますよ。

日本は助けてくれない

新NISA制度は日本が積極的に投資をしてもらえるような優遇制度となります。

長期間運用するのであれば、大きな資産形成が見込めるようになっています。

これは、将来の年金制度がうまくいかない可能性も示唆しています。

つまりは、資産のない状態で仕事を定年退職したときに日本は助けてくれないかもしれないということです。

自分の身は自分で守る。

年金や退職金を当てにしていると大変なことになる可能性があります。

寂しい老後が待っている

40代からでも投資をしていなかった場合、寂しい老後が待っているでしょう。

退職金をもらったとしても、年金をもらえたとしても、投資をしてきた人とは資産の差ができています。

40代からでも投資をしてきた人は増える資産を持っています。

投資をしてこなかった40代の資産は目減りしていく資産です。

資産が減っていく状態は健全ではありません。

お金が減っていくので人と会うことを減らし、欲しいものを控える老後になっていきます。

お金に困る老後は嫌だ!

40代からの投資は遅いのか?まとめ

結論:40代からの投資は遅いといえます。

20代・30代から投資している人との、知識と資産の差は生まれているのは仕方ありません。

ただし、40代で遅いからといって、そこで諦めていはいけません。

今日が一番若い日です。

今からでも投資することで、退職するまでにはしっかりと資産を作ることができます。

人生100年時代・老後2000万円問題を解決するために投資について勉強してみましょう!

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