家を売りに出すとバレる?近所にバレてしまう理由と対策!

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不動産トラブル

家を売りに出すと近所の人にはバレてしまうのでしょうか?

家を売りに出すことはあまりバレたくないのが本音のはずです。

しかし、家を売却しようとしていることはバレてしまうことが多いでしょう。

実際に近所の家が売りに出されていたことはすぐにわかりました。

なぜ家を売りに出すのが近所にバレてしまうのか、理由と対策を考えてみましょう。

どうして家を売りに出すとバレるのか?

どうして家を売りに出すと近所にバレてしまうのでしょうか?

売却しようとしていることがバレてしまう理由を確認してみましょう。

広告が多くの媒体に掲載される

家を売りに出すには不動産屋に相談しますよね。

直接知り合いに売る以外には不動産屋を通して売却することになります。

不動産屋もなるべく早く高く売りたいですから、広く認知してもらうようスーモやアットホームなどに広告掲載をします。

外観を掲載しないとなかなか反響もとれませんから、外観写真を掲載することになります。

この外観写真を見た近所の人は「あ!?あの家売りに出している」とわかるんですね。

広告を見た近所の人に家の売却をしようとしていることがバレてしまうのです。

売りに出されてることは噂になる

近所の繋がりがある地域ほど噂は広がりやすいものです。

「あそこの家売りに出してるらしいわよ」と噂は広がっていきます。

インターネットで外観写真も確認できるので、噂が本当であることもすぐにわかります。

バレていないと思っていても、その話に触れられないだけで意外と周りは気づいているものです。

普通に生活していら家の売買情報を調べることは少ないものですが、噂経由で知ることもあるのが実態です。

内覧の出入り

購入希望者の内覧の出入りでバレることもあるでしょう。

不動産会社に連れられて複数の人が出入りしていれば目立ちますからね。

家のような大きな買い物ですから、内覧なしに売買が成立することもまずありません。

一戸建てで生活しながらの売却はこの内覧がキツイかもしれませんね。

内覧が始まったら家を売りに出そうとしていることは周知の上で進めることになります。

近所の家が売りに出されてた話

実際に近所に一戸建てが売りに出されることを知った話を紹介します。

もし自分が売りに出すときの参考にもなるかもしれないので記録しておきます。

噂から知る

「あの家売りに出しているらしいよ」

近所のおじさんと挨拶したあと、おじさんが向かいの家を指さしながら小さな声で話し始めました。

スーモに中古一戸建てで掲載されているらしく、「○○町 中古一戸建て」で検索したらすぐに出てきたので本当であることがわかりました。

築8年ほどの建売りで、まだ綺麗なのに売りに出すようです。

多分あのおじさんは知り合いほとんどのこの噂を流していったことでしょう。

この情報を知った人はさらに誰かに話すでしょうから、あっという間に近所の人に知れ渡っていくことがわかります。

買い値より高く売ってる

新築建売だと売り出しの金額を周りも知っていたりしています。

今売りに出している近所の家は4,880万円売り出しで1年近く売れなかった家です。

その家を8年使用した上で5,980万円で売り出そうとしています。

8年住んだうえで買い値よりも高く売ろうとしているんですね。

戸建ての相場は若干上がり、多少人気エリアとなってきてはいますが、「そんな価格で買う人いるの?」と周りからは思われています。

近所からはそんな風に思われていることも理解しておいた方がいいかもしれませんね。

部屋内の写真が公開される

スーモなどで売るには写真など視覚情報がしっかりとたくさんあるほうが反響があります。

外観だけでなく、部屋内の写真があった方が売るにはいいんですね。

しかし、近所に部屋内の写真も公開されることになります。

綺麗に使っている状況であっても、家を売りに出すということは恥ずかしい部分もさらけ出さないといけないことは覚えておいた方がよいかもしれません。

家の売却の近所バレ対策

家を売却しようとすると近所にバレてしまう可能性が高いのが現実です。

では、バレないようにする方法やバレてしまったときに何か対策はあるのでしょうか?

家をバレないように売るのは難しい

結論:家をバレないように売るのは難しいのが現実です。

マンションであれば近所付き合いも希薄な場合が多いのでバレずに売ることも可能ですが、戸建てとなる外観写真や近所の噂からバレやすいですね。

不動産屋に頼めば外観写真を掲載しない、広告などで情報公開しないこともできるでしょう。

しかし、情報公開しなければなかなか反響が取れず、売却は難しくなります。

不動産屋も早く売りたいので広告の提案はしてくるはずです。

それでも情報公開して近所にバレたくないなら、時間をかけるつもりで不動産屋に相談しみてもよいかもしれません。

気にせず堂々と売る

どうせ家の売買が成立したら、離れてしまう近隣さんたちです。

近所にバレたところで気にする必要はありません。

気にせず堂々と売りに出すのが得策といえるでしょう。

別にやましいことをしているわけではありません。

なるべく早く売る

家を売ると決めたなら、なるべく早く売って新しい生活をするのが正解かもしれません。

写真などの情報を公開したり金額の相談に譲歩したりして、早く決めてしまえば近所からどう思われようが関係ありません。

売りに出しているのになかなか売れない・売り出し価格を下げるなど、売れない状態が続くとそれこそ気まずい状態になります。

家を売ると決断したら、なるべく早く売ることが近所バレの対策でもあるといえるでしょう。

家を売りに出すとバレる?近所にバレてしまう理由と対策!まとめ

家を売りに出すと近所にバレてしまう可能性は高いでしょう。

広告を出したり、内覧が入ったりすれば近所には知られ、噂になって広まっていくかもしれません。

しかし、バレたからといって何の問題もありません。

売却してしまえば付き合いもなくなりますし、やましいことは何もありません。

なるべく早めに売却することが最大の対策となるはずですよ。

 

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