同じ住所に同じ苗字!?郵便物の誤配で困るときの解決策7選!

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不動産トラブル

同じ住所に同じ苗字の人が引っ越してきた!なんて笑い話のようなことが意外とあります。

実際問題として、郵便物やネットショッピングでの買い物で届く商品の誤配で困る方もいます。

そこで、同じ住所に同じ苗字がいるときの誤配をなくす解決策について考えてみましょう!

同じ住所に同じ苗字経験者です汗

同じ住所に同じ苗字とは?

同じ住所に同じ苗字の人が住むなんてことが本当にあるのでしょうか?

どういう状態なのか考えてみましょう。

住居表示が同じことがある

不動産登記上の住所を地番といいますが、郵便などを送るときに利用する住所は「住居表示」といいます。

住居表示は大きな敷地に文筆して建てた建売など、まったく同じ住所になることがあります。

○○区○○町●丁目●番●号のすべてが同じ場合があるんですね。

文筆して違う人が住むのに住居表示が同じって何のためなんですかね。

不動産業者や役所にも聞きましたが、住居表示は簡単には変えられないとのこと。

同じ住所が2つ以上あることはデメリットしかないのに、制度を変えられないのは意味が分かりません。

同じ苗字の人が引っ越してくることもあるよね

同じ住所の物件が数棟ある場所であれば、当然同じ苗字の人が引っ越してくることもあり得ます。

日本には同じ苗字の人が何人もいるわけですから、珍しい苗字でも確率はあるんです。

佐藤さん、鈴木さんなどよくいる苗字だと尚更ですよね。

同一住所の物件が複数あるような建売物件で、このような事故はしばしば起こっているのです。

うちも割と珍しい苗字なのになぁ。

住所が同じなので郵便物の誤配がありえる

住所が同じ・苗字が同じで困るのは郵便物の誤配です。

配達員の方が電話で聞いてくれる場合はまだマシで、間違ってポスティングされていたり、間違って受け取ってしまったりする「誤配」は確実に発生してきます。

当然、年賀状もぐちゃぐちゃです。

最悪なのは間違って受けってしまった・受け取られてしまったときで、自分たちでインターホンを押して届けに行かねばならなくなります。

冷蔵品だったりしたら困りますので、伝票は絶対に確認しなければなりません。

すべて経験済!

同じ住所に同じ苗字で誤配に困るときの解決策7選!

同じ住所に同じ苗字の家庭があると、郵便物の誤配は確実に起こってきます。

誤配に困るときの解決策を7つ紹介します。

同じ住所同じ苗字誤配の解決策
  • ①まずは話し合いがベスト
  • ②郵便局や宅配業者に伝える
  • ③ネットショッピングでは住所に追記
  • ④表札を家族のフルネームで記載
  • ⑤表札にも同じ苗字が2軒あることを明記
  • ⑥宅配物の名前をよく確認する
  • ⑦住所に枝番をつけるのも手

だいぶマシになったので紹介します!

①まずは話し合いがベスト

同じ苗字の方と話し合いするのがベストです。

長く付き合うご近所さんですからね、関係値は崩したくありません。

  • 誤配があった場合どうするか
  • どうやって誤配を減らすか

特に誤配があった場合どうするかを決めておくと気が楽です。

誤配郵便物はポストに入れられるものは投函するなど、話し合いをしておきたいところですね。

相手も協力的だといいんだけどね。

②郵便局や宅配業者に伝える

郵便局や宅配業者には配送時に同じ住所に同じ苗字が2軒あることを伝えて、社内共有してもらうのがおすすめです。

配達業者も日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などコアな会社は社内共有してくれます。

だいたいエリア担当も決まっているので、大きく誤配も減るはずです。

それでも起こるのが誤配!

③ネットショッピングでは住所に追記

ネットショッピングなど、自分で自分の住所に何かを送るときには住所に追記しておきましょう。

「同じ住所に同じ苗字あり私道左側3棟目です」

このように備考や住居表示の後ろに追記することで誤配はなくなります。

正確な住所記載が必要ない場合は必要な情報を記載しておくのはおすすめですよ。

追記して以降ネットショッピングの誤配はありません!

超効果あり!

また、デリバリーサービスや修繕業者の手配など、来客の際も住所には追記しておきましょう。

④表札を家族のフルネームで記載

表札に家族のフルネームを記載しておくのも効果的です。

表札が名字だけだと2軒あるとわかっている配達員さんでも、どちらかわからなくなってしまいますからね。

ただ、個人情報や防犯の観点からフルネームでの記載はしたくないという方も多いでしょう。

同じ苗字の相手方に強いるのは難しいところです。

とりあえずウチはアルファベット手書きで掲示してます。

⑤同じ苗字が2軒あることを明記

表札やポストに同じ苗字が2軒あることを明記しておくのも効果的です。

「○○(苗字)は2軒あります。名前をご確認の上投函お願いします」とポストに記載してますが、投函物の誤配はなくなりました。

不在票を入れられてしまうと面倒なので明確にしておきたいですね。

同じ苗字の相手にも可能ならやってもらいたいところです。

相手のポストに不在票が投函されても困る!

⑥宅配物の名前をよく確認する

誤配を気にしないころはよく確認もしないで郵送物は受け取っていましたが、同じ住所に同じ苗字がいる場合は必ず宅配物の名前をよく確認しましょう。

間違って受け取ってしまった場合が1番厄介です。

勝手に開けてしまったり、要冷蔵品だったりして、相手方が不在ですぐに渡せないと困ってしまいます。

宅配物の名前を必ず確認することが面倒を防ぐ防衛策です。

⑦住所に枝番をつけるのも手

住居表示は簡単には変えられません。

ただ、役所に相談してみるのも手段のひとつです。

●丁目●番●号-1と枝番をつけられれば区別がつきます。

同じ苗字の相手方と一緒に役所に相談すれば、枝番の付与が認められた事例もあるようです。

同じ苗字の相手方との話し合いが必要になりそうですが、お互いが納得して行動できるなら1番の解決策かもしれません。

これはちょっと面倒でやってません。

同じ住所に同じ苗字!?郵便物の誤配で困るときの解決策7選まとめ

同じ住所に同じ苗字の方がいて郵便物の誤配に困っていましたが、ほぼほぼ誤配はなくなってきました。

同じ住所同じ苗字誤配の解決策
  • ①まずは話し合いがベスト
  • ②郵便局や宅配業者に伝える
  • ③ネットショッピングでは住所に追記
  • ④表札を家族のフルネームで記載
  • ⑤表札にも同じ苗字が2軒あることを明記
  • ⑥宅配物の名前をよく確認する
  • ⑦住所に枝番をつけるのも手

これらの対策で誤配は大きく減るはずです

長く住み続けるなかで誤配が続くと大きなストレスになってくる可能性もありますので、しっかりと対策を立てて解決していきましょう。

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